ストーリー

星の荒野

第十二章:星の荒野


遠い昔、エデン大陸がまだ人の手によって開発されていなかった頃、ある宇宙船が大陸の西に墜落しました。
数千年後、宇宙船が墜落した付近には鉱石の採掘を生業とした街が作られました。

ある日、住民が鉱山の坑道で壊れた宇宙船を見付けました。
宇宙船にはエデン大陸には無い未知の技術で造られた機械がたくさん搭載されています。
街の人々これらの技術を鉱石の採掘に活用しようと考えました。

しかし、悪魔学園がそのことに気付き、船の通信機を修復して、宇宙船を所有していた戦艦隊と連絡を取ることに成功しました。悪魔学園は宇宙にある戦艦隊と手を組んで、町を攻撃する計画を立てています。

そんな時、宇宙船を研究していた学者が宇宙船の中から星を滅ぼせる程強大な力を持つエネルギー体を発見しました。悪魔学園はこのエネルギーを手に入れる為に街を狙っているようです。

ミカエル学園長はこの街が直面している状況を知り、配下の天使達を派遣して、 この街を滅ぼされる危機から救おうとしています。